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内窓設置

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こんにちは。しなのいえ工房の佐藤です。

今回は内窓設置についてお話しします。

まず内窓(うちまど)とは、既存の窓の内側(室内側)に設置する窓のことです。(窓と言っても色々な種類があり、詳しくはまたの機会にお話しできればと思います)

さて、「なぜ、わざわざ内側に窓をつけるの?」と思いませんか?

これからの季節は暖房をされると思いますが、「窓が結露して困る」や「暖房してもあまり暖まらない」なんて経験をされている方も多いのではないでしょうか。結露は暖房による室内と室外に温度差により生まれます。分かり易い例をあげると、普通のグラスに冷たい水を注ぐと水滴がつくのと同じことです。しかし、サーモタンブラーなど水滴がつかないグラスもありますね。そうです、結露するかどうかは、「熱を通す」か「熱を通しにくい」かどうかで変わってきます。(※どんな窓でも多加湿などの条件が揃えば結露はします)そして、熱を通しやすい窓枠やガラスはどんどん熱を逃がしてしまうため、「なかなか暖まらない」「寒い」原因でもあります。

暖かい家を実現するには「窓」が、とても重要なんです。「じゃあ断熱性の高い窓に変えれば良い」と思うかもしれませんが、家の窓を交換することは簡単なことではありません。なぜかというと「壁を切って、既存の窓を取り外して、新しい窓を取り付けて…」という、かなり大掛かりな工事になり時間も費用もそれなりにかかります。

そこで活躍するのが「内窓」というわけです。熱損失が多い既存の窓の内側に、熱損失少ない(断熱性能が高い)窓を設置することで熱の遮断ができます。これによって、暖房で暖めた室内の熱を逃がしにくくなり、結露もしにくくなるわけです。

写真は内窓設置リフォームの作業に入っているところです。
※別のお家ですが、内窓を取り付けたあとです。

条件にもよりますが、内窓の設置に1時間もかからないこともあります。ですので「早く」かつ「コストを抑えたい」というリフォーム時には大活躍してくれます。

長くなってしましましたが、窓の重要性と内窓についてでした。

ちなみに写真で作業をしているのは上司で、勉強のため内窓設置に同行させていただきました。まだまだ学ぶことが多く、でも知る・理解することが増えると、仕事が楽しくなるものです。今後も色々なものに触れ、学び、精進したいと思います。

 

住宅アドバイザー 佐藤