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軽井沢にて上棟を行いました。
大工を中心に、一日かけて柱や梁を組み上げ、棟木(屋根の一番高い場所にある骨組み)を取り付けました。
この日の大工は、いつも以上に力強くそして頼もしく見えます。
上棟は、沢山の大工さんが手伝いに来てくれますが、それぞれ自分の役割をきちんと把握し、
更に素晴らしいチームワーク・無駄のない動きで骨組みが出来上がっていきます。
そしてその作業を裏で支えてくれているクレーンのオペレーターさん。
大工の誘導にきちんと答えてくれ、材料を欲しいタイミングで欲しい場所にスーッとおろしてくれるので
作業もとてもはかどります。
二階部分は足場が不安定なため、ハーネス(安全ベルト)を着用します。
大工の中にも高所恐怖症がおりますが、数をこなすと恐怖心は次第に消えていくそうです。
この後半年程かけて作り込み、お施主様へ引き渡しとなります。