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住宅アドバイザーの仕事について

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こんにちは。住宅アドバイザー兼広報の永井です。

前回は広報の仕事についてご紹介させていただきましたので、今回は住宅アドバイザーの仕事についてお話させていただきたいと思います。

 

住宅アドバイザーの仕事は、一般的な職種でいうと営業。主に住宅の建築を検討されている方のご対応をします。営業の仕事というと、何度も電話をかけてお客様の来場を促す…みたいなイメージがありますよね?

嫌だなぁ…。と思いませんか?

逆に、私がお客さんの立場でも嫌です。だって、興味があったらこちらから連絡しますもの。

 

しなのいえ工房では、そのような活動は一切しません。私たち住宅アドバイザーは、お客様から「相談に乗ってほしいです」「しなのいえ工房さんの家づくりに興味があります。見学させてください」と声をかけてもらった時にご対応をするというのがメインになります。

サンビームの営業さんに画面で資料を見せながらTongari hutの説明しているところ

本日は住まいnet信州という住宅雑誌を発行しているサンビームの営業さんをしなのいえ工房のリノベ体感ショウホームTongari hutにご案内しました。

リノベーションは間取りなどの見た目だけ綺麗にするというイメージがありますが、正しい知識と技術力があれば新築と同様の住環境(どこに居てもあたたかくて、触れるものが優しくて、空気が澄んでいる)が実現できるんですよという事をBefore・Afterの資料を見せながらご説明。

 

説明が終わったら実際にご案内し、設計のこだわり、使っている素材のこと、性能のことなど、しなのいえ工房の家づくりの事をお話します。実際にお客様をご案内する時は、お客様の悩みを聞いたりもします。

2階のキャットウォークでハニカムサーモスクリーン(断熱ブラインド)の説明をしているところ

「リノベーションでここまでできるなんて、本当に凄いですね!リノベーションの概念が変わりました。」雑誌の取材等で様々な住宅会社さんのお家づくりを見ているサンビームさんに、そのようなお言葉をいただきました。

住宅アドバイザーの仕事をしていて楽しい・嬉しいと感じる事は、お客様のリアルなお言葉を頂戴できるという事。最近もオーナーさんから「断熱にこだわっている友人のお家にいくつかお邪魔したけれど、自分の家が一番暖かいと思ってるよ。体が芯から冷える事がなくなったから風邪もひかなくなったし、建てて良かったと思っている」と聞きました。オーナーさんからこのような実体験を聞くと、自分たちの家づくりが住まう人々の豊かな暮らしのためになっていると感じます。

私はしなのいえ工房のつくる家は本当に良い家だと心から思っています。冬は家の中も寒いと思っている今の当たり前は、家の性能が低いからであって、本当に高性能な家で暮らすとそのようなストレスを感じなくなります。冬でも家の中は暖かい。そんな住環境を当たり前にしていきたいです。

将来息子に、「お母さんの仕事ってすごいんだよ」と自慢してもらえるように、日々頑張っていきたいと思っています。

 

住宅アドバイザー兼広報担当 永井